10月17日(木)北松尾小学校にて、第58回和泉市小・中学校みんなの意見・体験発表会が行われました。
石尾中学校から3年生の渡邉結菜さんが代表として参加し、自身の体験をもとにしっかりと意見を発表してくれました。
タイトルは『地震の恐ろしさ』です。
1月1日に発生した能登半島地震の際に、帰省中で被災したことを話してくれました。
実際に体験したことだからこそ「地震発生時の様子」や「避難した際の様子」などがはっきりと伝わり、参加していた北松尾小学校6年生の児童や保護者のみなさまも聞き入っていました。
最後に、「災害への備えの大切さ」「人の役に立ちたい気持ち」を表明し、会場から大きな拍手をいただき発表を終えました。
発表者の渡邉さんはこの体験を伝えるために、たくさん読む練習をしてきました。それらの過程や、緊張して迎えた発表会当日も貴重な経験になったことと思います。