今日は3年生の卒業練習がおこなわれました。
練習以外にも学活の時間には生徒会が作成した「部活動の後輩からのメッセージ」ビデオを観賞したり、クラスレクをおこなったりして、明日の入試を前にリラックスして楽しんでいました。
社会の最後の授業では「つまみになる話&すべらない話」と題して、班活動で、サイコロを振って出た目の「お題」について話をし、それをしっかり聞くという取り組みがおこなわれていました。
もちろん、話しにくいお題に関しては「パス」もあり、話す人だけでなく、聞く人の態度も大事だということを伝えてスタートしました。
どの班も笑顔で、そして、仲間の話をしっかり聞き取ろうとする姿がみられ、時には大きくうなずいたり、拍手がおこっていました。
また、意外な人がおもしろい話を披露したり、小さな声でも何とか伝えようとしている必死な姿もよかったです。
この授業を受けて、仲間の声を聞き取るだけでなく、仲間として「卒業式」を迎えてほしいという担任の思いを受け、あるクラスでは学校に来れていない仲間に手紙を書く動きにつながりました。
「たかが卒業式、されど卒業式」
明日の入試も頑張ってください。3日後には「卒業式」です。
「石尾っ子」として、仲間と共に巣立っていってほしいと願います。